職務経歴書を書くときのポイント

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職務経歴書を書くときのポイント

「職務経歴書」という言葉を聞くと、何をどうやって書いていいかわからず難しく考え、手が止まってしまいがちですがそう難しいものではありません。職務経歴書は今までの職歴やその職ではどのようなことを行なってきたかということを採用担当者に一目見れば分かるようにまとめたものです。
これから紹介するいくつかのポイントをおさえて、自分の培ってきたスキルに、エピソードなどを交えしっかりと自己PRできるものに仕上げていきましょう!

【ポイント①指導経験】

もし、今までにフィットネス施設でのインストラクターやトレーナーとしての指導経験があるのであれば、しっかりと職務経歴書でアピールしてください。企業が求めている技術や能力があるかを判断してもらうためにも、これまでの指導経験を書くことはマストです。今までにどこで、どれくらいの期間働いてきたかなどの基本情報に加えどれだけ仕事に対する意欲があるということを伝えることが重要です。

【ポイント②資格やスキル】

インストラクター・トレーナーの指導経験がある方はもちろんですが、指導経験はなくてもフィットネスに関する資格を保有している方も、フィットネスに関連する資格を持っているということを書けば、採用されるチャンスはあります。保有資格で、どのような知識がどれくらいあるのかが把握できるため、採用担当は採用する基準として必ずチェックしています。
また、その人の持つスキルがどれほどがあるかという実技経験も同じように採用に有利に働く場合があります。今まで働いてきて培ってきたスキルや自分の武器となる資格はすべて書くことをおすすめします!

【ポイント③人物像をイメージしやすいエピソード】

【ポイント③人物像をイメージしやすいエピソード】
採用担当者はどのような職場でどのような経験を積んできているかを評価しますが、「どのような人柄であるか」これも採用時の重要なポイントとしています。
自分がどんな人柄であるかをわかってもらうためには、仕事においてどのような対応をしたかという「エピソード」を盛り込んでみましょう。たとえば、お客様のことを第一に考えながら、サービス向上のために努めた具体例などはしっかりとした自覚を持ち仕事に取り組める方ということを伝えます。
職務経歴書を記載するときは、まず自分がどんなことに注意しながら仕事をしていたか、またどんなときにやりがいを感じていたかなど、一度自身を振り返って書き出してみてください。そこから重要なポイントが見つけ出せるはずです。

【ポイント④一番重要なのは志望動機】

採用担当者は他にも多くの職種がある中なぜ、インストラクターやトレーナーの仕事を選んだのかという理由を一番知りたいと思っています。そのため、なぜこの職業を自分の仕事として選んだのかという理由を書くことは、欠かせない必須項目です。自分が理想とするインストラクター・トレーナー像や、魅力に感じた点などをしっかりと書いていきましょう。
採用担当者はそこからどこに魅力を感じ応募してきてくれたのかを把握することができ、採用企業と応募する求人者のミスマッチを防ぐことに繋がります。職務経歴書にはなぜインストラクター・トレーナーという職種を選んだのか、まっすぐな気持ちを志望理由としてしっかり伝えることが採用の大きなポイントになると言えるでしょう。