「ヨガ男」急上昇

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「ヨガ男」急上昇

“ヨガ男子”なる言葉も登場するほど、今、ヨガをする男性が増えています。
自分の内側と対話をするヨガ――。
「体が硬いから」「女性が多そう……」と二の足を踏んでいる方にこそ、おすすめです。「ヨガ=女性のもの」と思われがちですが、そもそもヨガは男性が実践していたもの。現在もインドや欧米では、男性がヨガをする風景はごくごく当たり前のこととして見受けられます。

【「ヨガ男」 検索ワード数の急上昇の背景】

「ヨガ 男」というキーワードでの検索数が、2011年までは、検索ボリュームが少なすぎてデータにもなっていませんが、2011年の後半あたりから急激に増えているようです。
ちなみにヨガ大国のアメリカでは、日本より2年ほど早く2009年ころから増え、こちらも右肩上がりです(yoga for manで検索)。
この背景にはスティーブ・ジョブズ氏の影響があると言われています。
アップル創業者である故・スティーブ・ジョブズ氏の瞑想の実践についてが、彼の自叙伝のヒットとともに知られるようになったのは2011年。2013年にはハーバード大学がヨガと瞑想の効果を科学的に証明し、このあたりから男性の間で瞑想やヨガ人気に火がつき始めたと言えます。
また、米Googleが研修で瞑想を取り入れていることが知られ、マインドフルネスという言葉が広まってきたことも後押しし、その流れが日本にもやってきていると考えられます。

【ビジネス・アスリートとヨガの関係】

【ビジネス・アスリートとヨガの関係】
上記の通り、米Googleが研修で瞑想を取り入れたように、社内でヨガクラスを行う「企業ヨガ」が浸透しつつある昨今。米国ウォール街では世界的企業が社員に瞑想指導を行うなど、能力開発やホリスティックな健康増進ツールとして瞑想を取り入れるビジネスパーソンが増えています。スティーブ・ジョブズの他に、ビル・ゲイツ、ソニー創業者の井深大氏といった著名なビジネスリーダーも瞑想の実践者として有名です。
また、経済界だけでなく、アスリートの間でもヨガや瞑想が広がっていることも、男性ヨガ人口の増加の一因ではないでしょうか。タイガー・ウッズ氏やイチロー選手にはじまり、最近ではテニスの錦織圭選手もヨガ実践者として知られています。ヨガや瞑想を通じて深い呼吸を意識することは、自分自身と向き合い、メンタルを強化することにつながります。フィジカルなトレーニングだけでなく、精神的なプレッシャーを上手にコントロールするために取り入れられているのです。
アスリートにとって必要なのは、強くしなやかな体と安定したメンタル。
その両方を鍛えられるメソッドとして、ヨガはスポーツの世界でもヨガは名だたるトッププレーヤーたちのトレーニングに組み込まれているのです。

男性にとってのヨガの今後

男性の健康への意識の高まりからか、最近の書店では、「ジョコビッチの生まれ変わる食事」や、「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」といった本が棚を飾るようになってきています。また、スポーツクラブの人気プログラムランキングでも、ヨガがトップに君臨しているというデータがあります。自分の内側に意識を向けながら、深い呼吸とともにポーズを行うヨガ。体を整えるだけでなく、精神的な落ち着きを得られるのが特徴です。男性は女性よりも交感神経の緊張が高いため、意識的に副交感神経に切り替える時間を持ち、精神的なリラックスを感じることはストレスの緩和、集中力の向上に繋がります。ビジネスパーソンに向けた、マインドフルネスヨガはこれからさらに需要が高まると言えそうです。